酒井宏樹がブンデス初アシスト…ハノーファーは3失点で敗戦

 ブンデスリーガ第33節が11日に行われ、日本代表MF細貝萌の所属するレヴァークーゼンと日本代表DF酒井宏樹の所属するハノーファーが対戦。酒井は先発出場、細貝はベンチスタートだった。

 

 試合は、ホームのレヴァークーゼンが開始6分にイェンス・ヘゲラーの得点で先制。レヴァークーゼンは、28分にもシュテファン・キースリンクが追加点を奪い、2点差で折り返すと、59分にヘゲラーが再び得点して、リードを3点に広げた。

 

 一方、敵地で3点のビハインドを負ったハノーファーは、71分に酒井宏樹のスルーパスからアルトゥル・ソビエフが得点して、1点を返した。なお、酒井にとってブンデスリーガ初アシストとなった。

 

 2点差となった試合だが、レヴァークーゼンが3-1のまま逃げ切って快勝を収めた。なお、酒井はフル出場、細貝は77分から途中出場していた。