メッシ“黄金の左足”は5億円…実物大純金オブジェを1個限定販売

 GINZA TANAKA(田中貴金属ジュエリー株式会社)は6日、バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの左足を純金で再現したオブジェである「ザ・ゴールデンフット」を販売すると、発表した。

 発表会見には、同社の田中和和(まさかず)社長とメッシの実兄であるロドリゴ・メッシ氏が登場した。田中社長は、「メッシ選手の近年の活躍は素晴らしく、“黄金の左足”という素晴らしい響きから、企画として再現したかった」と製作理由を明かした。また、オブジェのメイキング映像とともに、メッシからのビデオレターも上映。「足を忠実に再現してもらえ、非常に光栄です」というコメントが寄せられている。

 同オブジェは、メッシ本人から利き足である左足の型を取り(CTR360 マエストリ)、製作。指紋や血管、傷跡に至るまで、“黄金の左足”を文字通り約25キロの純金で忠実に再現した。

「ザ・ゴールデンフット」は、4億8650万円の1個限定で販売する。他にもメッシの足型を純金約300gのプレートに取った「ザ・ゴールデンフット・プレート」が875万円で50個限定、足型の2分の1サイズを約100gの純金で再現した「ザ・ゴールデンフット・ミニ」を389万円の100個限定で製作し、3商品を3月7日から6月6日まで数量・期間限定で販売する。