大勝したバイエルンの主将ラーム「なかなか実感が湧いてこない」
チャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグが23日に行われ、バイエルンとバルセロナが対戦した。試合は、ホームのバイエルンがドイツ代表MFトーマス・ミュラーの2得点とドイツ代表FWマリオ・ゴメス、オランダ代表FWアルイェン・ロッベンのゴールで、4-0と大勝した。
バイエルンのキャプテンであるドイツ代表DFフィリップ・ラームは試合後、勝利を以下のように振り返った。クラブの公式HPが伝えている。
「大勝だっただけに、なかなか実感が湧いてこないよ。僕らは、バルセロナのような相手を苦しめるだけのポテンシャルもあるということだね。これで折り返しで、セカンドレグも特に守備面では今日と同じようにプレーしなくてはいけない」
「今日の勝利のカギを握っていたのは、僕らの守備力だったからね。全員でボールより後ろに引いて、相手にチャンスをほとんど与えなかった。攻撃面ではボールを失わない強さを発揮できたね」
なお、セカンドレグは、バルセロナのホームで5月1日に行われる。