CL決勝チケットに申し込みが殺到…ドルトムントCEOが明かす

　ドルトムントの最高経営責任者（CEO）であるハンス・ヨアヒム・バツケ氏は3日、バイエルンと対戦するチャンピオンズリーグ決勝の観戦チケットの申し込みが殺到していることを明かした。日本語版クラブ公式HPが伝えている。

　ドルトムントは、決勝チケットのオンライン申し込み受付開始から24時間で25万枚以上の購入申し込みを受けたと発表。バツケ氏は、「チケット申し込み枚数は、40万枚から50万枚に達する見込みだ」とコメント。続けて、「割り当て可能なチケット枚数は2万4000枚のみで、当選確率は20分の1になってしまう」と語り、「申し訳ないが、すべての申し込みに応じることはできない」と、謝罪の言葉を述べている。

　なお、チャンピオンズリーグ決勝は25日にロンドンのウェンブリーで行われる。