CL16強のシャフタール、ルチェスク監督と2015年まで契約を延長

 シャフタール・ドネツクは25日、ミルチェア・ルチェスク監督と契約延長を行ったと発表した。新契約は、2015年までとなっている。

 シャフタールのリナト・アフメトフ会長は、「金額は問題にならなかったよ。私だけでなく、彼にとっても、それは重要なことではなかった」とコメントし、ルチェスク監督との契約延長の際に、金銭面での問題はなかったことを明かした。また、ルチェスク監督は、「私はこのチームのファン、選手を愛しているし、スタッフを信じている。クラブと努力すれば、新たな高みを目指すことができるはずだ」と、意気込みを語っている。

 シャフタールは今シーズン、リーグ戦21試合を消化し、2位のメタリスト・ハルキフに勝ち点15の差をつけ、首位を独走。また、チャンピオンズリーグでは、グループリーグを突破し、ベスト16に進出した。